<第1話>「一姫、にゃんTuberになるにゃ!」 |
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4/25放送。 ふろゆき : どう見ても論破王で有名な「ひろゆき」。 ちなみにアニメ動画内では登録者数160万となっているが、 実際の本人のチャンネルも登録者数160万(第1話放送現在)となっているので間違いないだろう。 ぼこぼこにされるワン次郎 : 配信中に背後から入ってくるのは、本名バレや住所バレなどのリスクもある。 家族にすら配信者であることを隠しているVtuberも居ることを考えれば、かなりシビアな問題。 張り紙を無視して大声で部屋に入ったとなれば、これは全面的にワン次郎が悪い。 というか、すでに殴られたエインが居るのにも関わらずなぜ周囲は全力で止めなかったのか!? キャットフード商人 : 雀魂内で称号としても実装されている階級。 これは称号のページを見ると分かるように最上位から2番目に位置する。要課金額85800円なり。 彼らにとっては500円の投げ銭程度ならはした金なのである。 とは言え、もしかしたら彼(?)は一姫が有名配信者になったあとも 最古参としてコメントし続ける猛者になるのかもしれない。 再生数も登録者数も増えない : 現実は非常である。 まだ配信者の少なかった時代ならいざ知らず、今では視聴者を奪う同業者は掃いて捨てるほどいるのである。 というか「魂天神社にもっと参拝者を増やすために有名配信者になる!」が動機ならば、 なおさらもっと一飜市や魂天神社についての配信や動画を出せば良いのに、 激辛ラーメン・歌ってみた・ホラゲー実況・メントスコーラなんて、そんなありきたりでどうするのか。 そんな定番ネタは企業系配信者がやるものであって、個人系がやっても使い古されて意味がないのである。 メントスコーラで視聴回数稼げるとすれば、びしょ濡れになって下着が透けたとか、 スカートでしゃがみ込んだ時に下着が見えたとかくらいじゃないともう無理なのである。……これでも伸びないかも? 配信用のもろもろ : マイク12,000円、PC本体144,000円、モニタ24,000円、キーボード11,600円、ゲーミングチェア32,000円。 モニタはだいたい今時は横2kの解像度を確保するならこれくらいするからいいとして、 本体もしかたがない、ある程度の性能が無いと動画編集に耐えられないのである。 しかしキーボードは1500円くらいの安いのでいい(配信や動画にタイピング音がのるのは問題じゃない)し、 マイクだって歌やASMRを売りにするチャンネルでなければもっと安いので充分である。 ましてや畳の和室にちゃぶ台なんて配信環境にゲーミングチェアが必要なのであろうか? アニメ1期の第1話でも確かに畳に自動卓とイスでプレイはしていたが、 畳が痛むし、キャスターも機能しないのではないだろうか? 背景音の「ポン・ポン・ポン・ロン・チャリーン!」で最後の一品で役満の32000にしたかっただけかもしれないが。 |
<第2話>「トップ配信者への道!」 |
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5/2放送。 配信者は体力勝負 : 一見関係ないように思えるが、かなり重要な話。 企業配信者はマネージャーや会社の部門がバックアップに回ってくれるが、 個人配信者は、機材の調整・サムネイル作成と配信告知・コラボ先との調整・日程調整などなどを自力でやる必要がある。 毎日配信や長時間配信となれば表面的にも分かりやすいが、そうでない水面下の努力の方がすごい量なのである。 協調性やメンタルは言うまでもなく、配信中のおかしな人への対応力も試される。 親の連チャン、南家のせい : せっかくなのでトイツ王子の土田プロに解説していただこう。 要は「親の捨て牌をチーできる唯一の席なのに、親にプレッシャーかけなかったのが悪い」という ある意味で責任転嫁みたいな話なのである。 |
<第3話>「コラボ配信にゃ!」 |
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5/9放送。 配信者はフォロワー数が命 : 視聴数にも直接結びつくこの数字は、まさに戦闘力そのもの。 企業系ならデビュー時期で先輩後輩という上下関係はあるが、個人系なら絶対的な上下関係にもなりうる。 コラボでもこの数字に差がありすぎると火種の元になったりもして難しい。 トリプルロン : 1人の捨て牌で他3人が同時に上がること。 麻雀のルールによっては、「頭ハネ(同時ロンの場合は放銃した人から見て先にツモる人にアガリの権利が与えられる)」もある。 プロ麻雀リーグや雀荘では頭ハネの方が多い、と思う。 雀魂ではダブルロン・トリプルロンが有効なので注意されたし。 ちなみに似たような表現で「三家和(サンチャホー)」と言うのがあるが、 これは流局条件の方の話なので使い分けが必要である。 おまけ。 公式四コマの人からの1話~3話までのエピソードイラスト。 EDの「カンカン姫姫(一姫ソロver)」はこちら。 |
<第4話>「旅は道連れワン」 |
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5/16放送。 美味えワン! : つまりワン次郎の味覚には料理の値段はあんまり関係ない。 |
<第5話>「濃霧の当たり牌」 |
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5/23放送。 霧の発生条件 : 基本的に「空気中の水蒸気が冷やされることで小さな水滴になる」というのが霧の正体。 湿度が高い条件というのは河から供給されているからいいとして、それに追加して急激に温度が下がる必要がある。 大河の場合は、暖かく湿った空気が河の上方に展開していたところに冷えた空気が流れ込むことで発生しやすい。 鳴いていけば人数が減る : トイツが多い時は七対子(チートイツ)を見るか対々和(トイトイホー)を見るかだが、 手牌を減らすという意味ではポン連打して行けばいいことになる。 この状況では船が軽くはなるが、雀卓上では防御力が下がるので注意したい。 ちなみにポン3回で最後に対子(トイツ)に対してロンしたようだが、 そうするとワン次郎とエインと船頭が3人でメンツになっていたと言える。 誕生日で見るとワン次郎が1/13でエインが4/13、ちょっと順子(シュンツ)としても考えにくいが 最初から乗っていた3人だから特別……という話であろうか? お客が消えることもある : おそらくは双子が乗った時にはドッペルゲンガーなどの3人目が出たのかもしれない。 麻婆豆腐 : Wikipediaによると四川発祥であり、主に四川風と広東風がある。 四川風は辛さを強めに取り、広東風は辛みを控えめに素材の香りを取る。 ねぎを散らすかどうかは料理人の好みであるため、これは違いとして判断できないが、 全体的な色合いで違いをある程度判断することはできる。 ちなみに四川風の方が辛いので赤っぽいと勘違いされやすいが、実は四川風が黒っぽく広東風の方が赤い。 これは四川風の特徴であるしびれる辛さの花椒が黒っぽいからである。 さて。動画内では比較的赤く作られており、黒い素材も挽き肉と考えると花椒が散らされていないことから広東風であると推測できる。 それぞれの地図上の位置は四川省が中国中央部で広東省が南東沿岸部である。 このあたりで大河と言うと西江だろうか? この大河は四川省すぐ下/広東省の2つ左にある雲南省あたりを起源として、ほぼ真東に流れて、河口には広東市やマカオや香港がある。 広東風を作るということは、対岸のこの村っぽいところは、四川省に近い雲南省や貴州省よりも、 もう少し下流の広西チワン族自治区か広東省のどこかである可能性は高いと思われる。 「このまま川を下れば一飜市」ではなく「この川を下った対岸に一飜市に続くでかい道があるらしい」なので、 一飜市の位置は中国の南東部のどこか(おそらく北ベトナムではない)なのではないか?と推測ができる。 |
<第6話>「ただいま」 |
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5/30放送。 マージャンやってないって言われないためのマージャン回(笑) 中身はとくに何もないし、雀荘なのにあつしぼ・つめしぼ・梅昆布茶の影も形もなかった。 にーよんまるぜっと : 日産自動車が発売していたフェアレディZ(海外ではダットサン)のことと思われる。 GT-Rと並んで愛好家の多いスポーツカーで、語呂の繋がりから口走ったものと思われる。 おそらく親父ギャグとしてはかなり一般的なもの。 おまけ。 朝陽にいなさんからの4~6話までのエピソードイラスト。 |
<第7話>「三度の不運」 |
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6/6放送。 タンヤオオムライス : チャーハンって書いてなくて本当によかった。 人目のある場で、しかも営業中に、ヤクザ者に対して牙を見せてしまうのは 武芸を納めし者としては論外なのではないか?というツッコミ待ちだろうか。 自ら守るべきモノへと災いを呼び込むのは、考えなしと言われても否定できない。 |
<第8話>「盃の誘い」 |
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6/13放送。 「結局のところ、この一飜市ではマージャンで解決できないことなんざありゃしねえ。そうだろ?」 : その通り! しかし、第3話以来のマージャンシーンは次回におあずけ。 |
<第9話>「運命の通し先」 |
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6/20放送。 「あなたも今日の運勢は大凶ね」「マジかよw」 : 対局開始と同時にさらっと下っ端をディスって行くカーヴィ。さすが。 「あなたも良くないことが起きるわ」「ウソだろw」 : 倍満あがられたと同時に追加で下っ端をディスって行くカーヴィ。さすが。 今回の小吉 : ビルが壊れてからのお姫さま抱っこシーンが今回のハイライト。 とは言え、2人を守るはずのA-37はいったい何をしていたのか。 結局麻雀のシーンはそれっぽいようで、特に内容は無かったのであった。 おまけ。 卯花つかささんからの7話~9話までのエピソードイラスト。 |
<第10話>「ようやく普通に麻雀するにゃ!」 |
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6/27放送。 姫川響の32000 : リーチ棒がカミチャ取りのせいで+31000になっている。バグではない。 古役でローカル役満の「風花雪月」のようだが、1ピンが暗刻(アンコ)ではなく雀頭(トイツ)なことから実は不成立である。 結論。ゆずが一番かわいい。 |
<第11話>「打ち上げ麻雀、まだ終わらない!」 |
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7/4放送。 三色通貫 : 最初のワン次郎のテンパイ。 三種類の数牌を使って一気通貫を構成する面子を作ったときに成立する役。2ハン(食い下がり1ハン)。 見た目的にも分かりやすくはあるが、もともとの一気通貫自体もなかなか出ない役であるため、 点数の低さに対して出現率は割に合わないものと言ってもよい。 平和と複合するかもしれないが、だいたいは片あがりに陥りやすい弱点がある。 金門橋(ゴールデンゲートブリッジ) : オーラスでの斎藤治のテンパイ。 同じ種類の牌で「123、345、567、789」という4面子を作った時に成立する役。役満。 点数や条件に関してはじゃっかんの揺れがあるため、難易度はピンキリとも言える。 裸単騎 : 4回鳴くことで手牌が残り1枚になった状態。 防御力としては最低を誇るが、攻撃力もそこまで高いとは言えない形。 鳴いた牌によって高い手になる待ちと安い手になる待ちがはっきりするため、 条件戦(あがりに必要な点数が限られるオーラスなど)ほど手が透けやすくもある。 現状では2pと4pと8pと東をポンしているので対々和(トイトイ)と役牌東(場風)は必ず付く。 字牌とピンズなら混一色(ホンイツ)も付くし、高めでローカル役満も付く反面で、 ソーズやマンズならばトイトイ場風のみと一番安くもなるので、ベタオリするならけっこう簡単である。 黒一色(ヘイイーソー) : 最後のA-37のあがり。 筒子の黒丸のみの牌 (2・4・8) と風牌(東南西北)で構成された和了形で成立する役満。鳴いてもよい。 緑一色は23468s+発の6種に対して、黒一色は7種であるが、チーができないので難易度にあまり差はない。 結論。実況解説は仕事しろ。 |
<第12話>「カン動の最終回……にゃ?」 |
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7/11放送。 序盤のダイジェスト部分から。 姫川響「ツモ、大竹林!」 : ソーズの2~8を2枚ずつ使って鳴かずにあがる役満。雀魂でもローカルあり設定ではあがれる。 エイン「ロン、人和(レンホー)」 : 子が自身の第1ツモ以前にロン和了することで成立する。役満。 こちらも同じくローカル役として雀魂に実装済み。 A-37「ツモ、大車輪」 : ピンズの2~8を2枚ずつ使って鳴かずにあがる役満。 こちらも同じくローカル役として雀魂に実装済み。 それはさておき罰ゲームタイム。 ゆず「レッパンズも頑張るぞ!」 : かわいいは正義。 そしてさりげなくワンシーンだけ出演している二階堂美樹。デフォキャラの一角のメンツは保たれたか……? 一番最後の八木唯 : ずっとエンディングにだけ居たけど、ここまで実は出番なし。 |
<第13話>「Re:じゃんたま カン!!」 |
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7/18放送。 「原因は全部お前だったのか」 おまけ。 キャラデザの黒川あゆみさんからの最終回記念のエンドカード。 |