実はGmailのアドレスの「@より左側」は英数字の文字列と一部記号のみで判別しているため、 途中にピリオドを入れても同じメアドに届くという特性がある。 つまり abc123@gmail.com と abc.123@gmail.com と ab.c1.23@gmail.com と abc12.3@gmail.com は、 すべて abc123@gmail.com 宛とみなされて受信トレイにまとめて届く。 ※ただし、受信トレイではごっちゃになってしまうので、  どのアドレス宛に来たかは各メールを開いて確認する必要がある。 (基本的にはただメールを開いても From しか表示されないので、  左上か最下部から転送を選んで、転送本文にある To を見ることで確認すると楽) しかし、内部処理がどうであれ、Google以外にとっては別メアドと判別されるので このテクニックを使うことで1つのメアドから多数のメアドを複製することができるのである。 これにより、abc123@gmail.comのメアドで直接登録した旧Yostarアカウントと abc123@gmail.comのメアドに紐付いたGoogleの連携アカウントの2つを持っていた場合に どちらかを abc.123@gmail.com として新YostarIDに紐付けすれば 両方の移行が無事に完了するということになるのである。