【雑記過去ログ倉庫2006年10月】


10月27日(金)  ちょっと事後報告
簡単に言うとマビノギ長期休止に入りました。
「引退という人はかまってちゃんで戻ってくる、休止という人はなぜか戻ってこない」という法則が
RO時代からなぜかあるのでそれにのっとって長期休止ってことにしておきます。

エルフが来ても2刀流が来てもかぼちゃキャンペーンが来ても、意欲があまりそそられなかったというか、
あ、また「やること」が増えるのね」で片づいてしまったあたりかなり重症だったのかも。
もともとRPG嫌いなのはここの雑記でもちょこちょこ書いてきたことなんですけど、
まさに今のマビノギは私にとってはRPG要素でしかなかったってことでしょうか。

9月に実質ソロギルドを抜けてギルド探しをした時に、この結末は1つの可能性として頭にありました。
マビノギの仕様上、1週間に1つのギルドしか最大で体験できないこともあったし、
ゲームへの飽きが来ている度合いからして、そんないくつもギルドを渡り歩ける気力も残ってませんでした。
だから公式とかで募集しているようなギルドって何かしら微妙だっていうのは相場なのも知りながらも、
それでも知り合いのギルドに入るわけではなく、一種の賭けだったのかもしれません。
・とりあえず人を増やせば活性化すると思っている
・作ったばかりでやる気はあるけどギルマスや幹部が空回り
・ギルド内に痛い子が居るために人が定着しない、メンバーの特定スキル使いへの偏見(叩き)が強い
・無差別に入れてしまうためにギルドに求める姿が違う人同士の衝突が絶えない

などなど、心当たりがあるギルマスは〜って気付かないからいつまでも募集するわけですけど(汗)

でまぁいろいろあった結果、ギルド脱退とは別にマビノギ休止へと踏み切ることになりました。
あのギルドに入ったことが直接の原因ではないけど、遠因の1つになったことは否定しません。
ただ、「辞めるきっかけをくれてありがとう」が感謝ではなく皮肉にもなりうるのはどうしようもないですね。
「私がMMORPGというものに対して期待していたこと」が、今ではもう絶滅危惧種なのだと、
自己納得するための加入でもあったりして、実際にマビ史上(良くも悪くも)最後のギルドの覚悟はできてました。
βのようなゆっくりとした空気とか、たまに掲示板でうらやましがられるような馴れ合いとか、
ネタ師と厨って紙一重だとは思いますけど、今はそうそう残ってないんだなぁと……。
お互いに不用意に干渉しないドライな人、自分から誘えずにただ待ってるだけの人、
効率を求めるあまり他が見えなくなってしまった人、ネタに走りながらも覚悟もなく自虐する人などなど。
私がROからマビと遊んできた上で自分が通ってきた道でもあり、そしてあわないとはっきり自覚できた人達。
もはや私の周辺では古き良き人達の姿は見つけられませんでした……。

ある意味で「廃人脱退おめでとう!」って話なのかな?
さてこのサイトを消すのは忍びないから残しておくとして、雑記のネタはどうしましょうか(笑)