3月28日(月) 8thの名前の行方
さて、8thの短剣ローグ志望キャラなんですが、いまだに名前が決まりません。
ふと思い出したように悩んでは気付くと忘れる日々で、なんともなんとも。
今は育ち盛りが2キャラ居るから、あんまり急ぐこともないとは思うんですけどね。
AGI前衛職なんてソロでガリガリ上がるわけだし、遅くてもすぐ追い付くかなとか。
それこそ育ってきたらローグ≧ダンサー>>ケミって感じの効率になるだろうし、
それこそ今の商人が育ちにくくなりそうで、……とまぁいろいろ思惑はあり。
ゲームキャラに名前を付ける時って人それぞれこだわりがあると思うんですけど、
私が個人的に優先するのは「その世界観にあった名前であるかどうか」ってことかな。
ROの世界ではリアルで言うあちこちの国がある感じなので、日本名でもなんら違和感はないと思うんですが、
それでもやはり剣と魔法の世界ってことから、ファンタジー名は優先させたいなと思うところ。
とすると基本的に中世ヨーロッパにありきな名前に絞られるわけで、
漢字やひらがな系はまず除外、日本の古語をカタカナにしたものも除外かなとか。
アサシンローグ系の場合は、「捨て子→ギルドで拾われて育成」なんて背景がありそうなので、
「本名など無い!」のもとに異名を名乗るのもありかなと思ってみたりする。
捨てられた過去がある場合は親を恨んでることも十分あるので、名字を名乗りたくないと思うのもけっこう自然。
普通は職位(ROで使われてる感じのイメージで)に入るものをキャラ名にする感じかな?
で、当然シーフ系はイメージ的にも闇に生きるわけですから、
名前もヨゴレとか自分に酔った系の名前の方がしっくりくるわけですよ。ね?
で、実際にヨゴレを付けようとすると「自キャラ愛=可愛いのが好き」に反してしまい、
酔っちゃった系をつけようとすれば「周囲から見てイタイ人」と紙一重になってしまう。
私は自分で「ネーミングセンスがない」と自覚してるので、
それこそ紙一重の場合はたいていまずい方に傾いちゃうんですよね(笑)
昔ならRPとかはプレイスタイルの一環としてまだ認知があったけれど、
今のネットゲームの世界ではRPする人=イタイ人になっている傾向があるらしいので、
こういう背景設定も込みで作ってること自体ももはや古い人間なのかなぁ……?
最初は6thの「七宵」に関連させて「凪(なぎ)」とか「紅羽(くれは)」とか考えてみたんですが、
なんだかんだでけっこうメジャーな部類だから、少しひねったのも含めて全部既出。
元ネタを含めるとして、「レジーナ」というのも考えてみたり。
「ANGEL」を逆から読んだらレジーナになるってだけなんですけどね。ちょっと酔いすぎかな。
あとは裏集団→組織→軍隊と連想して、軍関係のからかっこよさそうなのを拾ってみたりとか。
例えば「インターセプター(迎撃機)」「フォックスハウンド(メタルギアのあれ)」とか、
戦闘機などから「ハリアー」「スカイホーク」「イーグル」「ファントム」「ラプター」「ベーブホーク」などなど。
これも軍事関係オタクとして関係者に反応されそうなのがなんとも言えないところ(笑)
あと「性別」もかなり重要な要素ですよね。
軍事関係は男ローグならば合うかもしれないけれど、女ローグには少しきつい。
さらに男キャラは安直な名前でもしっくりくるけど、女は過去のある感じの方が奥が深くなる。
↑に書いた「名前を捨てて今は別称や通称を名乗っている」みたいな感じがイメージ的にしっくり。
性別によっても好みがけっこう違いが出るから、外せない要素だったりするわけです。
って、たかが名前だけのことでこれだけ悩めるのも幸せなんだろうなぁ。
「されど名前なんだよ!」っていうのもあるわけだけど、こういうゲームにおいては、
やっぱり迷うことこそそのゲームを楽しむ上での最大のスパイスだと思うのですよ。
行き先の決まっている一本道じゃ、歩くのも力が入らないけれど、
いくつも枝分かれのある道だとそこに自分の選択の余地があるから迷う。そこに実感がある。
(当然1本道でも進んだり止まったり戻ったりの自由はありますけどね)
最初から道など無くて自分で切り開くならなおさら、拓く楽しみが実感に変わる。
「あぁゲーム楽しんでるんだなぁ」って客観的にも感じるとか、迷うってことは大切なんですよ。
そんな哲学も混じりつつ、あいかわらず名前で悩んでたりするわけです。
どこかにしっくりくる良い名前は転がってないものかなぁ……。
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